今回の作品、昭和二十年八月が舞台なのであるが、調べ物がこんなに面白い仕事は初めてである。作品自体の台本の酷さに対する悪感情をあるいは救ってくれるかもしれない。 例えば、八月に入って佐世保港に入港し、そのまま終戦を迎えた潜水艦の日誌を見た。 …
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。