生活感

hellbeyond2005-03-22

仕事で一緒の編集技士さん行きつけのフィリピンパブに連れていかれる。
いや、正直に言えば別に連れていかれた訳ではない。「行く?」といわれて「行きますか!」と言ったのは確かだ。
こういった、要は女性がお相手をしてくれる場所へ行くのは初めてだった。


帰り道、色々モヤモヤと考える。
雨の中自分の部屋のベランダに出しっ放しの洗濯物。
おねえさん(年下ですけど)が動物全般が嫌いだといっていたこと。
昔、夜道ですれ違った外人おねえさんが泣きながら言っていたセリフ「わたし、くやしいおんなとして」。


あーあ。
僕は一生、自分の中にどこか醒めた自分を見ながら人と接するのかなあ。