記憶への旅・挫折

hellbeyond2005-01-27

久しぶりの見知らぬ道/自転車走行をする。
といっても以前のようにド深夜ではなく、17〜20時の間。だって現実的に考えてビデオ屋が開いてないと仕事にならないんだもの。仕事っても、副業のオークション販売の方だけど。
しかしこの時間帯は帰宅途中のOLさんとか塾帰りのコドモタチが多いので自由に走れない。
しかもまた警察官に止められたよ。俺、そんな怪しいか?赤い自転車との組み合わせが悪いのか?それとも商品で膨らんだ鞄が?中開けられて「おやあ〜?この『フォクシー・ボクシング/セクシー格闘技』ってなんだい?え、『虐殺チェーンソー 地獄のシーサイド』?へえ〜君、こんなの見るんだ。変わってるねえ〜」なんて。いや、そんな経験はないけど、いつも掴まる度に妄想う。
まあ今回は別に高圧的でもなく、同年代の青年警官だったので気分を害すということはなかったけど。
あ、でも会話として
警官「いや〜、すいませんね。お仕事の帰りですか?そうですか。あ、最近このあたりにヘンタイのオジサンが出ましてね?あ、いや、ほら、こういうやつね(と、コートの前をあける仕草)」
…とここまで聞いて自分が止められたことと別ラインの話をしているということに気付いたが、これはちょっと吃驚しました。「俺、おっさんでも露出狂いでもないやい!」って言いそうになっちゃったよ…どうでもいいすね。


ビデオの他には、途中のブックオフで『中退アフロ田中』の1巻を買う。
ポスト『稲中』な漫画だけど、ときどき凄く真に迫った表情を描くんだよね、この漫画家。『高校アフロ田中』の時よか随分成長してる。テンポとか、アップと引きの積み重ね方も心地よいです。

…読んでたら、なんかしなくちゃいけないことがあるような気がしてきた!
って、そんな漫画です。


途中のビデオ屋で大量に売れるビデオを発見し、自転車走行は春日町で断念。飯能と大山の間くらいですか。
近いうち、本当深夜に繰り出してみるか…ゆっくり考える時間にもなるし…。