破壊的防御システム欲しい

メインアフレコと実家での家族アフレコを終え、色々と音が揃ったので、一昨日から音入れ作業（映画用語で「プリミックス」）を行っている。夜遅くまで「死ね！死ね！」とか「もう、手遅れだよ！」とか聴こえて来るこの部屋のことを、近隣の方々はどのように見ているのだろ。
僕の部屋は二階なのだが、一人前の階下の住人はたまに天井を叩いてくることがあった。
今のところ現在の住人は特にコンタクトして来ない（まあ控えてるってのもあるけど）。この関係を続けていきたい。

昨日『バタリアン・リターンズ』のブライアン・ユズナ監督の『ファウスト』を観た。…もう駄目だこの人。『スピーシーズ・リターン』とか撮ってる時点でやばいけど、今回は本気で退屈。
中途半端な『スポーン』。それ以外に言葉は必要ない。
主人公が手にブレードをつけてるんだけど（まんまウルヴァリン）、これが歩く度にプラプラ揺れるのよ。
ねえゴムなの？それゴムなの！？
あと新作系駄目映画としては『ヘルレイザー／ヘルシーカー』『破壊的防御システム／エンクリプト』を観たけど、このページを御覧になった方は絶・対・に・観ないで下さい。ストレスで確実に寿命が縮みます。
あ、でも、『エンクリプト』にはスプリンターばりの膝あげ走り（遅い）で追ってくるロボが出てくるからそれだけは見せ場かな。ま、いずれにせよロボもの爆笑作の王者はジュリアン・サンズの『インカウンター』だけどね。