好き嫌いはいけません
昨日よりヤフーオークションでのビデオ販売を再開。
ここから3月頭までは作品『葬儀人 アンダーテイカー』の売り込みに掛ける以上、純粋な収入はこのビデオ群に担わせることになる。
今日から先、コレクションの中から一日一本、思い切ったタイトルを出品し続けるマラソンを自らに課すことにする。それくらいの痛みは担おうじゃない。
昨日は『宇宙からのツタンカーメン』本日は『グルメホラー 血まみれ海岸 人喰いクラブ 地獄のシオマネキ カニ味噌のしたたり』。
前者は少年時分TVで鑑賞。それなりに怖がった。無機質な大学の夜間キャンパス風景の印象が強く残っている。
後者は同様に少年時代、よく通っていたビデオ屋でジャケットをぢっと見ていた時間を思い出させる。
両作ともそれなりの思い出がある作品である。
こうして映画的記憶を切り売りすることで、本作の制作費の幾許かは賄われたわけである。
映画を栄養に、映画が生まれる。
そんなこともある。