新しい終わり

hellbeyond2012-03-27

 完成披露試写会前日。
 色々な想いが渦巻く。
 この作品が引き寄せたものと、そうでないもの。
 突破できた壁と、いまだ聳える壁。
 自分が作り出した瓦礫から新しいものを作り出すほどに、自分は懐古的ではない(と思いたい)。
 だから、新しい物語を語ろう。ずっと語りたかった、新しい物語を。
 葬儀人たちの物語は、始まったばかりだから。